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ストレスが身体を歪ませる仕組みとそこに対処できる整体!

環境ストレスや社会的ストレスといった、私たちの身の回りには実に様々な人体にとって有害となるストレスで溢れています。

具体的には、地球温暖化による寒暖差や仕事・人間関係といった精神的なもの、食品添加物やPM2.5と普段感じる事の出来ないストレスもあります。また、ウィルスや菌などについてもストレスの一つと言って良いでしょう。この様に人生とは様々なストレスと同居しています。

このストレスが人体の各部位の【弱化】の原因であり中長期的な病因となるため、これらのストレスが人体のどの部分に悪さを起こしているのか初期のうちに対処しておく事は非常に重要な事となります。

この弱化という小さな芽が、やがて大きな健康被害をもたらす可能性があるのですから。

弱化についてはこちらを参照!肩こりの原因は硬いからではなく弱いから!

にもかかわらず、この身体を歪ませるストレスの存在に目を伏せているのが現状です。

しかし老子曰く、「大事は小事より起こる」(道徳教より
~大きな問題は、必ず気にならないような小さな問題が原因となって起こる~という教え。

老子は重要な戒めとして私たちに大切な格言を残しています。
健康についても小事の時にこそ、抜かりなく対処しておくことが大事(大病)を起こさせない重要なポイントとなるのです。

ストレスの存在に目を伏せている現状とは

ストレスの存在に目を伏せているとは、どういう事なのでしょうか。一般的に辛い部位があると、次の様な対処が見られます。
これまでの常識であったスタイルの中で比較的典型的な例を挙げてみますと、

①そこを改善しようとほぐす
➁そこが辛い原因は骨盤の歪みだから整える
③足元のアーチが低下(偏平足)しているのが原因だから足底の改善
④外反母趾が原因だからテーピングを施す

私も以前はこのような対処をしていました。
このように原因であるその歪みや骨格を矯正する事がこれまでの常識だったのです。しかし何か引っ掛かりませんか?原因であると特定した、その骨盤の歪みやアーチの低下は、どうして起きたのでしょう。

この命題に目を背けていた為に、骨盤や足底アーチを矯正する事で、その時は調子が良くなるのは確かでしたが、1週間後には同じ症状で再来され、それが半年~1年・2年と同じ繰り返しであったのです。筋肉ほぐしに至っては2~3日持てば良い方で翌日にはぶり返していると突きつけられていたのです。

大事は小事より起こる

実はこの骨盤や足底アーチの原因にも目を向ける必要があり、この様にどんどん探っていくと、原因が幾重にも重なり主訴としての腰痛などとなって表面化しているのが実態である事を思い知ったのです。

この様に従来の常識では、その途中の原因しか矯正していなかったのです。それでも年月を経るごとに徐々にでも楽になっていけば良いのですが、本当の原因に目を向けない限り、それは望めない事が分かったのです。

それでは、その本当の原因にどうやって気付けばよいのでしょうか?
それは、日頃からの小さな不調(小事)の時にこそ、しっかりとそこに目を向ける事です。

主訴というのは、通常病気の前段階として、肩こりや腰痛などに代表される小さな不調として、場合によっては何十年も前から信号を送り続けています。
小さな不調だからという理由であったり、筋肉系の不具合という理由からリラクゼーションで済まそうとしますが、実は…

肩こり・腰痛こそは黄色信号!

そこには将来的な(あるいはそれは近い将来かもしれません)病気の芽が隠れています。それは、医療機関にかかっても画像検査には写らないことがほとんどかも知れません。

また、血液や尿検査などでも、若干の異常が検知されたとしても意にかえさない程の場合が多いのではないかと思われます。そのため、その芽はひそかに大きくなっていってもおかしくないのです。

ですから、単なる肩こりだから!とかいつものギックリ腰だから!といって、いつものリラクゼーション系で済まさないで、「何度も繰り返すな?」と黄色信号に目を向け、疑問に思った時には改善を目指した整体にかかってみるタイミングではないでしょうか。

要するに日頃からの定期的な整体ケアにより、本当の原因に辿り着き小さな段階(小事)で、その芽を摘んでいけるのです。

詳細はこちらを参照:【事前に本当の原因をケアしておく事で大病予防の安心を!】

身体を歪ませるストレスに対処するには

不調の原因を探った時、別の部位の歪みや硬さなどの不具合が見つかります。では、その別の部位の歪みや不具合は何が原因なの?と堂々巡りが尽きません。そこに終止符を打つのが日々蓄積するストレスの存在です。この本当の原因に向き合ってこそ真の解消になると考えます。

このストレスは、これまで当人が意識して回避しなけばどうしようもない!という事で医療や整体の現場で敬遠され続けてきました。しかし今は対応できるのです。これについては後述します。(ストレスによる骨格が歪む仕組みと整体術)

先ず、冒頭で示したような何らかのストレスで将来的に病気に発展するような芽が生じたとします。

その芽は、この時点では未だそのまま消滅していくのか反対に大きくなっていくのか、はたまたそのスピードは急激なのか、長い年月をかけてじわじわとゆっくりなのかは分かりません。

その分かれ目は、その最初の元となったストレスの大きさと、それに対するその人自身の耐性のバランスによると思われます。

ストレスにさらされる長さや頻度、そしてその蓄積度合いも大いに重要なポイントになってくるでしょう。
また耐性についてですが、個人差がかなりあるものです。


ストレスは複雑化させない様に日々対処しておく!

たとえ屈強なスポーツ選手であっても、普段強い耐性を持ち合わせている様に見えても、厳しい練習によって、または間違った食事法や不摂生、試合に対する強烈なメンタルストレスも避けられません。これらの要因などによって、免疫抵抗力が極めて弱くなっている事がありますが、このタイミングで新たなストレスに曝されるとしたらどうでしょう。決して盤石ではありません。

ましてや、普段運動不足で、かつ終わりが見えないストレスに曝され続けているなら尚更です。


また、長い年月の間には、単一のストレスだけではなく、様々なストレスが複合してのしかかってきます。
このように実に様々な因子やタイミングが重なって、消滅するのか劇症的に大きくなるのか、奥底でジワリと大きくなっていくのかが決まってくるのではないかと考えます。

ですから、ストレスの蓄積とか複数のストレスの重なりによって複雑化させない様に、どんな小さな不調であっても単純な段階での日頃からのストレスのケアが大切になってくるのです。

代替・伝統医学に学ぶべきこと

現代社会においては、ストレスは避けられないものです。ですから、自分自身でコントロールできる要素となるのが、常に免疫力を高く維持しておく事なのではないでしょうか。

それを左右するのが心の在り方であり、これをコントロールする事が大切となるのです。

これについては、世界の様々ある補完・代替医療にあたる伝統医学
~有名なところでは、ヨガ・アーユルヴェーダ・中国気功などがあります。また近代ではカイロやオステオパシーなどに重宝されるキネシオロジー理論も入るでしょう。広い意味ではアロマテラピーもその一つです~

この伝統医学の根幹は、心と身体のつながりを基本にしている様なのです。

その科学的根拠とコントロールするには

ストレスにより副腎から放出される過剰コルチゾールは脳を委縮させる事が分かってきました。またストレスにより肝臓から分泌されるのがアドレナリンやステロイドなどですが、これは活性酸素を多く生み出します。この活性酸素は、ご存じのように細胞を傷つけますので、免疫力の低下による病気、そして老化を進めてしまうのです。

この様に、ストレスによりこれら異化ホルモンの産生が過剰になるのですが、これに対抗する同化ホルモン・脳内物質(ドーパミン・セロトニン等)もあり、実は整体でこの分泌促進のコントロールをする事が可能なのです。


その理由は、この脳内物質(脳内ホルモンや神経伝達物質)は呼吸数や心拍数でコントロールが可能とされ相関性が極めて高いとされているからに他ありません。

ちなみにチベット密教僧が座禅で体温をコントロールしたりするのもこの関係からだと推察されますが、この屈強な修行僧の様にするという無茶ぶりができないのであれば、それができる整体を選びたいものです。

ストレスによる骨格が歪む仕組みとその整体術

それでは、いよいよストレスがいかに体に影響していくか!についてです。骨格バランスが歪み崩れるのには大きく2つの要因が考えられます。一つは事故や激しいコンタクトスポーツによるものです。がしかし、これは体調不良で歪みがある方の1割にも満たないようです。大多数は、もう一つの要因、ストレスによるものです。

あるストレスが腎臓にかかったとしましょう。すると、腎臓は機能低下をおこします。

【瀧仙堂】のベーシックコースでの施術ベースに【筋骨格系】とご案内しています。腎臓が機能低下(検査で決定的な所見が表れないレベルを指します)を起すと、この筋骨格系にどのような影響が出るのでしょうか。胸椎の11番や腰椎3番・仙骨1番に歪みが出やすいようです。この歪みにより骨格バランスが崩れ、人体のつながりによって骨盤の歪みや足元のアーチの低下などが生じます。

これら歪みの中で生活を繰り返す事=歪んだ骨格を無理やり動かす事により、肩こり・腰痛・膝痛が発症していると考えています。

ストレスに対処可能な整体術とは

この場合、骨盤やアーチを直接矯正する前に、胸・腰椎や仙椎の歪みを正すことが優先となります。が、この胸椎を正す事よりも、腎臓の機能低下を正常化させることが更なる優先順となります。

にもかかわらず、骨盤やアーチ周辺の筋骨格系に対する施術のみをした場合、あるいは胸・腰椎や仙椎の歪みを正す矯正を直接かけても元に戻りやすく、まず行うべきは腎臓の機能低下の改善となります。

腎臓の機能低下の改善と言っても医療行為ではなく、本当の原因である腎臓にかかっているストレスにアプローチする事を指しています。

がしかし、上述したようにストレスは、その当人の問題であり本人が生活習慣を変えない限りどうしようもない!とアドバイスはすれど、敢えて避けられてきました。しかしながら、今それに対処する整体術も存在するのです。

やさしい整体術の強み

このストレスにアプローチする方法は、従来の様に押したり・揉んだり・バキボキ鳴らしたりする外力に頼る施術では対応できません。やさしく抜く・触れるスキルを使う事で始めて対応が可能となります。

それは強い刺激では拒絶反応を招く事になるからに他なりません。人体は無意識下で中枢システム(単に脳本体や自律神経系だけだなく皮膚周辺や臓器の機能等も含んでいる)に支配され一般的に押されるなどの刺激に対して、これらのシステムが連動して拒絶する様です。

そして無意識下で違和感を感じ緊張した状態ではストレスを取り除く事は無理であり、それらを排除した方法で始めて対処可能となるのです。

協力して行っていくケアが大切

そして重要な事は臓器系の治療は、医療のベースにあるのは検査で境界値を超えていれば、即薬剤か手術で取り除くかの2択です。基本的に医療機関が担当するのはこの手術と薬剤の投与であり、ストレスの排除という概念はありません。

原因となるストレスに言及する事はあっても、その排除となるとまずないのではないでしょうか。

その背景には、現代医療が発展を遂げる以前に長い長い間、重宝されていた伝統医学からの脱却があったのかも知れません。いずれにせよ、原因であるストレスに焦点を当て、その特性に従って調整を施す事で、その排除もできるのです。

ストレスにより、細胞組織の変性が大きくなってしまってからではなく、検査で引っ掛かる前の肩こりや腰痛、その他体調不良を感じた小事の段階にこそ、マッサージ筋肉系施術で済まそうとせずに原因のケアをしておく事、

また、大病に進展してしまってからであっても、医療機関での治療と平行に本当の原因に対するケア施術をしておく事がどれだけ大事であるか、という事がお分かりいただければ幸いです。

ストレスに対する整体術の具体例

それでは次にこの腎臓にかかるストレスとは何でしょうか。
冒頭では環境や社会的ストレスといった代表的なものを上げていましたが、実際には多種多様で実に様々です。

そこで、今回は腎臓にかかるストレスとしてまず診ている代表的なもので【精神的ストレス】について取り上げてみます。
この精神的ストレスについて触れる前にまず、人間だけが持つ脳の特性について述べたいと思います。

人の脳は動物のそれと違い、前方部が突出した独特の形となっています。人だけが何故突出しているか?それは脳の機能として動物にはない人だけの特性を考えれば分かります。

それは、思考や創造性といった「高次の精神活動」を行うという事です。そして、この高次の精神活動を担当している脳の部位が突出した部分で、これを前頭葉「前頭前野」と呼ばれています。

仕事のノルマや不安、人間関係といった社会的な精神性のストレスが、高次の精神活動を担うこの前頭前野にストレスとなって脳に委縮をもたらす事は容易に想像できると思います。

精神的ストレスによる脳の萎縮と全身への波及

精神的ストレスにより、コルチゾールなるストレスホルモンが副腎皮質より分泌され脳で吸収されるそうです。
が、大きなストレスにより過剰分泌されたコルチゾールは、吸収できずに脳に蓄積されるようになり脳を委縮させる事が分かってきた様です。

この様な機序により蓄積したストレスは前頭前野を委縮させるのですが、頭蓋骨の額の部位も連動して硬くなりやすいようなのです。それは、頭全体の硬さとなり、それが全身のつながりによりマイナス波及していきます。

*ここでは詳細は省きますが、額や頭が硬くなるという事について、頭蓋骨のギザギザのラインには、呼吸による僅かな動き(専門的にはCST療法などの理論で謳われています)がある事を前提にしています。また、全身への波及については、(専門的には)ロベットブラザーやアナトミートレインに則っています。

このマイナス波及を起こしやすい骨格部位が、背骨の胸椎と呼ばれる部位の11番目や腰椎の3番目などであり、これを歪ませます。また、この部位は自律神経由来の内臓反射のつながりから腎臓の機能を低下させてしまうのです。



ヒントは呼吸と心拍

胸椎から内臓へ波及したのか内臓が先に機能低下を起こし背骨へと連鎖したのかは、ここでの範疇外にします。

調整ポイントは胸椎でもなく額や頭でもありません。前頭前野とも違います。
そうなんです。前頭前野にのしかかっているストレスを無害化する事にあるのです。

そのヒントは、上述しました「同化ホルモンと呼吸数や心拍数」の関係から無害化法が見つかったのです。

これが、元を正す=【本当の原因に対処】して症状を消失させる根拠となるのです。

【ドラスティック整体 瀧仙堂】では揉んだり、押したり、バキボキ鳴らしたりする事はございません。やさしく【抜く・触れる】程度のスキル調整です。ストレスを取り除くにはこれでないとできないかも知れません。

整体という従来の怖いイメージを完全払拭していますので安心してお受けいただけます。