某一流ホテルの高級フィットネスクラブにて15年間勤務し、ボディコンディショニングとパーソナルトレーニングをご提供してきました。
私自らの学生・競技者時代のけがや病気といった課題の克服に現代医療の限界を経験し、運動療法やトレーニングという分野に興味を持ちフィットネス業界に飛び込みました。そして、そこに訪れる方々の口からは、もれなく「ここが痛い、あそこが辛い」と云うものでした。
当時のフィットネスクラブは、まだトレーニングを教える場所という役割が大きく、お客様にストレッチをして差し上げたり、身体に触れる事さえタブーの認識が強かった時代です。
そんな中にあって、敢えてストレッチや整体スキルを取り入れた身体を整えるプログラムをご提案する事で、『痛い・辛い」といったニーズに応える事ができました。
その後、ニーズの幅が広がり、競技者時代の私自身のけがや病気の克服の課題と相まって、その克服の可能性が大きく広がる手技療法に魅せられ、
それまでの腰痛や肩こりなど筋骨格系のみならず、便秘や冷えなどの婦人科系の不調や花粉症に代表されるアレルギー、そして医療機関では原因がわからないといった不定愁訴のお悩みにも対応した新たな整体プログラムを立ち上げご提供するに至りました。
この整体プログラムの特徴は、主訴に惑わされず体軸バランスを整える事にありました。結果、全身の血流や神経の伝達などが総合的に改善されますので、ユニークな症例として不妊の改善が数例もありました。
また、テコンドーの指導者として道場での指導のみならず、コンディショナーとしての選手のパフォーマンス向上にも関わり、選手が試合において120%の実力を出せるように、身体からメンタル面までトータルで整えるというものです。
結果、初めて担当した年に無名からいきなり九州チャンピオンになった選手も含め数名のチャンピオンがいます。
一般の方では、急性のぎっくり腰でコンペを断念せざるを得ない状況で、断念の回避ばかりでなく、優勝や上位成績を収められた方も数多くいらっしゃいます。
この様に今、健康に軸をおいた『医療サポート』のみならず、パフォーマンスアップに軸をおいた『アスリートサポート』も含め、この技術をもっと多くの方に還元していきたいとの思いから【瀧仙堂】を立ち上げました。
現在日本では、『問題発覚、即病院』というのが我が国の図式となっております。 もちろんそれで真の問題が解決すれば何の問題もございません。
これについて誤解を招かない様、下記ブログをご参照ください。
しかしながら、長年蓄積した因果の結果としての病気であり、その元の因子は残ったままと考えております。にもかかわらず過剰な薬による免疫力低下により、ますます健康が阻害されてしまうという現状があるのも事実です。
この現状に一石を投じるべく【ドラスティック整体】が皆様の健康寿命の延長の一翼を担えればと願っております。
JHCA認定ホリスティックコンディショナー取得
ドラスティックセラピスト取得
FSCC総合整体カレッジベーシックコース修了
FSCC総合整体カレッジアドバンスコース修了
NSCA-CPT 資格取得(現在未更新)
NSCA-CSCS 資格取得(現在未更新)世界テコンドー国技院 参段 (世界副師範資格、日本師範資格)
極真会館 (当時)関西本部 初段